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結構当たる【 診断 】
修復できるか・離婚すべきか正確に診断。

独身時代のカップル期に比べ、夫婦生活や子供のいる家族生活に突入すると、それまで見えていなかったお互いの違いが顕著となり、ゆとりがなくなる中で、さまざまな不和が生じることとなります。

ただし、不和が起こること、ケンカをすることが悪いことだとは言い切れません。なぜなら、赤の他人の男と女が一緒になれば「 当然違うことだらけ 」というところが真実。

会いたいときにだけ会えることができ、疲れたら自分のベースキャンプで回復を図り、また会いたくなったら、最善最良万全の状態で会うことのできた独身時代に比べ、同じ屋根の下で(ある意味)24時間双方監視下の中での新婚生活・婚姻生活は、お互いの違いを受け止めざるを得ない、ある意味「お互いの違いを知るための大切な期間」であるとも言えます。不和やケンカを繰り返すことで「本当に自分は、目の前の赤の他人である相手と、今後も幸せな家庭を築いていこうという前向きな意思が持てるのか、人生のすべてをかけて、本気でこの人と家族となり幸せとなる覚悟が持てるのか」を試されている期間であるとも言えるのです。

夫婦にケンカや不和はつきもの、特に子供のいる家庭は、その育児ステージごとに、それは顕著になります。ただし、その不和の要素・度合い・タイミングなどに応じて、まだ夫婦関係を修復できる段階なのか、すでに離婚すべき段階まで来てしまっているのかに分かれていきます。

相手との違いや相性、義理親・実親との関係、子供に関する問題、自分自身の悩み、仕事やキャリアのストレス、お金と生活保障の問題、セックスやスキンシップの傾向など数十項目渡るポイントを、多角的かつ体系的な視点から総合的に診断チェックしてみること、永続できる家族生活に大切だと言われている必要かつ十分な要素を全て漏れなく診断チェックしてみることで、本当のところ今の自分は、まだまだ「円満修復ができる段階」にいるのか、それとも、すでに「離婚すべき段階まで来てしまっている」のかを、当サロンの数千件にのぼる修復・離婚経験則と独自に編み出され体系化された統計則に照らし合わせて、かなり正確に判断していただくことが可能です。

夫婦関係をどのような方向で進めていくのが最善なのか、(子供がいる場合は、その子供への影響も十分に配慮すべきところ)不完全な整理状態のまま、むやみに感情に任せて随時動いても、結果はどんどん悪くなるばかりです。修復すべきなのか離婚すべきなのかを正確かつ慎重に判断していくことが非常に大切・重要であることは言うまでもありません。

オススメ診断方法(取扱説明書)

 

まずは【Aランク】ページを診断致しましょう。(+2~6点) 夫婦間の信頼関係の破綻に大きく影響する(直接そのまま破綻につながるレベル)のチェック項目となります。

続いて【Bランク】ページを診断致しましょう。(+2~4点) Aランクほどではないものの、夫婦間の信頼関係に間接的にかなり影響するチェック項目となります。

最後に【Cランク】ページを診断いたしましょう。(+1~2点)それだけでは破たんリスクはありませんが、他の要素と合わせると破綻リスクへつながる要素としてのチェック項目となります。

これらすべての診断項目をチェックいただきますと、より正確な診断が可能となります。(※個人差がありますが目安は30分~1時間程度)

 

合計点数が「6~7点」を超過している場合は要注意です。

夫婦間の信頼関係が破綻しているリスクが大変高く、内在的な信頼関係は既に破綻状態です。ただし、生活保障上の諸条件が最低限整わないかぎり、すぐに離婚にいたらないケースも一部ありますが、諸条件が整った段階で「離婚」に向かう可能性が高いと考えておきましょう。

一方、合計6点を超過していないケースは、その得点に応じて、まだまだ今後の工夫次第で継続していける可能性が十分にあると判断いたします。

また、チェック項目に該当しておらず、むしろそのチェック項目は平均相場に比べ「かなり良い」状態である場合は、その要素が得点を大きく相殺減少してくれる効果があるため、良好な関係を保ち易い方向への力が働きます。

まずは以下のAランク診断Bランク診断Cランク診断の順序で診断を行ってみましょう。☝また、診断しない場合も、各要素の傾向を必要に応じて閲覧いただくだけでも整理効果が十分に望めますので、興味のある項目をチェックしてみましょう☝

結婚当初から、大きな違和感がなかったか。(+5~6)

【該当するものを1つ選択 ※複数ある場合は最も点数の高いもの1つ選択】

 

本来の平均的な結婚の形はといいますと、1人の男と女が、お互いに熱くなって、冷静さや理性の枠を越えて、燃えさかる前向きな感情と、相手への絶対的な信頼感から、親と歩んだ人生よりも長い期間を、目の前の愛すべき恋人と共に、今後も家族として歩むことを覚悟をするといった、奇跡ともいえる選択をする行為だといえます。

ただし、一定数の方は、実はそもそも結婚自体に前向きになれなかった・・・本当は結婚すべきではなかったのでは・・・と、結婚当初から実は、違和感を抱え、婚姻生活のあるタイミングで、その違和感が大きなものとなり、すべきでなかった結婚であるとの確信に変わる離婚の形が、一定数確実に存在しています。

例えば、以下のようなケースがあげられます。

 

・妊娠したので仕方なく籍を入れたが、相手に対する積極的な気持ちが実は始めからなかった。+5)

・子供は欲しかったが、相手に対する積極的な気持ちは、はじめから薄かった。(+5)

・結婚には消極だったが、相手の強引と言える(または熱烈な)アプローチに、やむ仕方なく籍を入れた。(+5)

・親や親族の力が強く、その力に反発出来ず、結婚を選択した。(+5)

・付き合っているころから、相手の気になる点、直してほしい所が如実にあったが、結婚すれば直してくれるはず、子供が出来れば変わるはず、との期待感から、ある意味誤魔化して結婚した。(+5)

・結婚前もしくは結婚後すぐに、相手の反応に発達障害要素を感じていたが、少しずつでも治る・治せる、子供が出来れば変わってくるはず、との期待から籍を入れた。(+6)

・年齢的・環境的制約から、お付き合い期間が非常に短い中で、あせって結婚してしまった。(+5)

 

などが典型的事例となります。

いわゆる、結婚前に、相手と1対1で向き合い、相手の性分もそれなりに最低限理解・経験し、本人なりにそれなりに検討し尽くした上で籍を入れることができていない要素があるようです。

もちろん、十分な検討時間がない中で籍を入れ、共同生活を始めた夫婦の中にも、何とか上手くやっている夫婦も沢山いることは言うまでもありませんが、相手を最低限見極める時間も取れておらず、本人の覚悟も不十分なまま籍を入れたようなケースでは、やはり、いざ「ゆとり」がない生活ステージともなると、離婚すべきか悩んだ際に、「やはり、この結婚自体が間違いだった」と(当初の検討や覚悟が薄い分)安易かつ迷い少なく離婚へ決断してしまう傾向が強いといえるでしょう。

相手との間で、SEXの相性・頻度やスキンシップにギャップが相当にないか。不貞行為(浮気)は大丈夫か。(+5)

【該当するものを1つ選択 ※複数ある場合は、最も点数の高いもの1つ選択】

夫婦間で、なかなか面と向かって話し合うことが難しいのが、本項目の「SEX」や「スキンシップ」の問題です。そもそもナイーブな要素があること、お互いに夜の営みの中で「暗黙」ですり合わせる傾向にあること、言葉にする機会が少ないこと、また、第三者にも相談しずらいなど、夫婦間のSEXやスキンシップの問題は、見えない所で黙々と、夫婦間に距離をつくりやすい「影の破綻要素」だと明言しておきます。

例えば、SEXに対する熱量が、夫婦間で異なるようなケースは比較的多くあるのですが、一方配偶者は、その頻度や質をとても重視している傾向があり(違う表現をしますと、性欲求が強い傾向にあり)夫婦というパートナー間でのSEXは、お互いの信頼関係を保つための最重要要素として考えている傾向があります。一方、もう片方の配偶者は、それとは反比例して、SEXはあまり得意ではないもともと消極、付き合っているころはそれなりにあったが、子供が出来てからはそれどころではない、仕事が忙しくて疲れているからその気になれない、などの傾向が見受けられます。

そもそも論ですが、日本全国の夫婦を全員集めて正確なアンケートが収集出来た場合、結婚してからも同じ頻度程度で営みを続けられている夫婦は、ほんのごく少数です。むしを、頻度は飛躍的に落ちた、または、ほとんどしなくなった、という夫婦のほうが圧倒的多数を占めるのが実情です。(ナイーブな論点ですのでぶっちゃけて周りに公開することもまずはありません。)

ですから、相当数の夫婦間においては、経過していく年月とともに、お互いに暗黙の了解の中で、その頻度は減少し、または、なくなっていく傾向が主流であるとお伝えしておきます。

一方、前記記載のような、一方配偶者だけがSEXをかなり重要視しており、お互の熱量にかなり相当なギャップがあるようなケースは、夫婦間の信頼関係を低減させていく大きなリスクが潜んでいます。

 

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☝ 夫がSEXを重視しており(性欲が強い傾向)妻がSEXに消極な場合(+5)

夫は、婚姻前のお付き合いの頃から、かなり積極的で、その頻度も多い傾向にあります。妻も、結婚前のお付き合いのときは、体力やゆとりも持ちやすいため、それなりに相手から求められれば、それに応えてあげる傾向にあります。そして、結婚後も、夫側からの要求頻度は低減することなく続くため、もともと消極な妻との間で夜の営みを重ねるごとに、不協和音が音を連ねることが多くなっていきます。また、妻側は、子供を出産して以降は、SEXどころではなくなるため、より、夫との間に、SEXに対する熱量の違いが顕著になっていく傾向にあります。

また、性欲の強い夫のケースは、妻へのリクエストが過多になる傾向もあるため、より妻が冷めてしまうようなケースも多いようです。

そして最終的に、不満やストレスが限界になった夫は、妻に対して(直接その不満を、冷静に話し合うのであれば良いのですが)直接言いにくいこともあり、生活上の違う場面で、その不満やストレスをぶつけてしまうケースも多いのです。

なお、夫が冷静に、SEXについて話の意向を妻に伝え、話し合いを行えたとしても、SEXは頭で考え修正できるような単純なものではないため、最終的には、お互いのSEX相性や頻度に対する熱量が大きく異なるような場合は、お互いの折り合いどころを付けることが出来ないまま、ズルズルと夫婦生活と時間が経過し、最終的には、性欲の強い夫の不満やストレスが爆発してしまうという結論に至るケースが定石です。

どちらが良い悪いということではなく、夫婦間で、SEXやスキンシップに対する熱量があまりに違う、SEX観、スキンシップ観に大きなギャップが存在する場合は、夫婦関係の破たんリスクが非常に大きいということを肝に銘じておきましょう。

また、性欲求の強い側の配偶者の一部は、その性欲の強さに比例して、愛すべき妻との営みが実現しない不満やストレス、性欲の発散口として、妻以外の女性とのSEXに走ってしまう傾向も顕著にありますので注意致しましょう。

ご時勢がら、SNSを利用し比較的低コストとなる(いわゆる)出会い系サイトからの出会いや、お金にゆとりのあるケースは、お金を払って発散するような夜のお店(ソープランドなど)、さらには、職場や仕事関係または生活上の人間関係内での浮気などに発展してしまうのです。

ただし、愛すべき妻が相手をしてくれないからと言って、他の女性と体の関係を結ぶ行為は「不貞行為」となりますので、どんな理由であれ許されることではありません。

 

☝ 妻がSEXやスキンシップを非常に重んじており、夫はとても淡白なケース(+5)

このケースも、前項とは逆になりますが、本質的には同じ現象が発生することとなります。

妻は、婚前のお付き合いの頃から性欲求が強い傾向にあり、スキンシップも含めて、LOVELOVEできる空間をとても好んでいる傾向があります。一方、婚前のお付き合いをしている段階での夫も、比較的SEXには適応できているケースが多く(最低限できている)、男であることや、お付き合いの中で会えるタイミングでSEXすることには対応できているケースです。

しかし、お付き合いの頃は「たまに」会える時に燃え上がることができていた頻度が、結婚をすると、生活上見せたくないところまで相手に見えることとなり、24時間お互いの監視下の中で家事や育児や仕事に邁進する日々となり、夫側は、仕事で疲れているし、そんな気持ちにはなれない・・という現象が生じやすくなります。

新婚期はそれでも、妊活を含め、夫は出来る限り妻の意向に従い、努力し対応する傾向があるものの、婚姻生活も新婚期を過ぎ、マンネリしやすい時期に差し掛かって以降は、夫は妻の要望に応えられる頻度が激減していき、ある段階で、妻の不満やストレスが爆発してしまう、といった現象が起こる構図です。

このような妻の性欲求がとても強いようなケースでは、妻のSEXに対する(良い意味での)執着は強く、SEXやスキンシップのない夫婦なんて夫婦とはいえない!と言わんばかりの熱量で、SEXやスキンシップの重要性をあらわにします。

また、男性は、非日常の中に興奮を覚える傾向が強いため、そもそも淡白なタイプの夫は、自宅生活の日常の中では(性欲求がかなりたまって来た時を除いて)あまり燃えることができない傾向にあり、旅行先などの非日常空間の方が燃えやすいと言われています。一方、女性である妻で性欲求の強いタイプの方は、妊娠期は除いたとしても、出産後や、育児中であろうと、赤子が寝付いた後で、その横で夫に求めることも当たり前にあるのです。

また、そのようなスキンシップの空間こそが、その方にとっては何よりもリラックスでき、非日常的空間に現実逃避できる大切な時間などだと言えるのでしょう。

ただし本ケースも、妻の熱量と夫の熱量に大きなギャップがある場合は、注意が必要です。

また、前項同様に、妻と夫がSEXのすり合わせをしても、頭ではお互い合意出来たとしても、体はそのように自在に変化し適用することは全く出来ないため、お互いの熱量やギャップが埋まらぬまま、夫婦生活の年月が経過していく傾向にあるのです。

なお、妻側の性欲求が非常に強いようなケースは、妻の欲求不満やストレスの発散口として、外の世界で不貞行為(浮気)をしてしまう傾向が相当に見受けられます。

あなたの家庭・夫婦関係は大丈夫ですか?

 

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☝ 夫婦の性欲求レベルに関わらず、不貞行為は、夫婦関係を大きく破綻に向かわせる離婚要素のNO.1です。(+5)

 

前項のような、片方配偶者だけが性欲求が相当に強いようなケースは、夫婦間のつながり要素として、肉体的結びつき > 精神的結びつき の構図が比較的多く優先する中で、欲求不満がピークに達した時に不貞行為が生じる構図があります。

一方、夫婦双方のSEX観やスキンシップ観に大きな隔たりがそこまで重度にはないようなケースで(それなりに、バランスが取れているように見える関係性の中で)かつ、精神的結びつき > 肉体的結びつき 要素がより強い夫婦間において、片方配偶者が不貞行為(浮気)を犯してしまった場合も、同様に夫婦関係を大きく破綻に向かわせる重大NO.1要素であることも何ら変わるものではありません。

 

☝ 不貞をされた側の配偶者の傾向

 

心から愛しており信じてきた配偶者に、不貞(浮気)をされた側の配偶者の傾向としては、次のような特徴があげられます。浮気した配偶者のことを心から愛しており信じてきた気持ちが強い方ほどに、その傾向が悪い方向で顕著に表れることとなります。

相手をもう一度信じたい気持ちがある。子供のことも考えると、離婚はしたくない。(善意の自分

浮気されたことや浮気相手のことを考えるとやはりムカつく。浮気相手に慰謝料を請求してやりたい。もしかしたら今でも浮気相手と連絡を取っているのでは・・・(浮気した)配偶者のことがやはり信じられない!(悪意の自分

許せないけれど、浮気相手には慰謝料を請求し、しっかり支払ってもらうことで反省してもらいたい。(浮気した)配偶者のことも許してあげるしかない。ただし条件として、今後絶対に浮気はしないこと、誠心誠意謝罪をすることを書面で約束してもらおう。(善意の自分

(浮気した)配偶者が悪いのに謝罪に誠意が感じられない・・・本当に反省してるの? やっぱり(浮気した)配偶者を許せないし心底信頼するのはムリかも!(悪意の自分

また浮気相手と会っているのでは・・・また浮気をしているのでは・・・調査会社で調査しなければ!日常的に疑心暗鬼となり精神的に不安定に(悪意の自分

 

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浮気された側の配偶者は、上記のように、善意の自分を何とかコントロールし、何とか円満に終わらせたい自分がいる一方、浮気相手や(浮気した)配偶者への恨みつらみが不定期に湧きおこり、冷静な感情を適切にコントロールできなくなった結果、浮気相手に対して慰謝料請求などの強制的かつエスカレートした行動をとってしまうケースが多々生じます。

それは(浮気された)配偶者の立場であれば当然のことであり、何ら間違った行動ではないのですが、一方(浮気した)配偶者の立場からすると、そもそも、浮気をするまでの前段階の経緯で既に(浮気された)配偶者との距離が出来てしまっているということを前提に、さらに輪をかけて、慰謝料請求など、浮気相手に法的強制まで執拗に行う(浮気された)配偶者の姿を見るにつれて、この先一緒にやっていく気持ちがより低減し、引いてしまう傾向にあります。

また(浮気された)配偶者は(浮気した)配偶者に謝罪を求め、今後一切浮気をしない旨、しっかりと書面で確約してもらうことで、浮気の件を一区切りつけようと試みるのですが、そのプロセスで「悪いのは浮気をしたあなたでしょ!本当に反省しているの?」という不満オーラ全開でアプローチを図ってしまうケースが多いため、された側の(浮気をした)配偶者は、さらに引いてしまうことになりかねません。

そして(浮気をされた)配偶者は、そのような誠意のない反応の(浮気をした)配偶者に対して、疑心暗鬼となり、どれだけ善意で考え尽くしても、本当のところ、一度裏切った相手をすべて信頼できることが出来なくなっていき、気が付けば、調査会社を入れて(浮気をした)配偶者の調査をするような状況にまで進捗しているケースを、当サロンは多々経験して参りました。

普段は余程のことでも冷静沈着で、理論的な思考のできる常識人タイプの方であっても、その傾向が強いプライドの高い方であればあるほど、愛している相手配偶者に浮気をされたケースに限定すると、冷静な心をキープすることが出来ず、行動するごとにお互いの関係にギャップをつくり、より悪くしてしまうことが通例化しています。 

ここまで来てしまうと、(浮気された)配偶者も、感情・精神状態が結果的に非常に悪い状況になってしまっており、(浮気した)配偶者側も、慰謝料請求や調査会社にまで入れて、執拗に法的強制モードにある(浮気された)配偶者のことを、ある意味「怖い」「気持ち悪い」というレベルの感情にまで進行してしまうことも多々あるため、修復できたケースは、ほとんどないというのが実情です。

 

愛している配偶者に浮気された配偶者は、常識人として「善意」で考える自分がいる一方、不定期にやって来る「悪意」の自分をセーブすることが出来ず、善意の自分と悪意の自分を何度も何度も不定期に繰り返してしまい、最後は「何で被害を被った自分がこんな思いをしなけれならないんだ!」と(ある意味)冷静な精神状態をセーブできなくなってしまい、気が付けば感情に任せて、浮気相手や(浮気した)配偶者への言動が、どんどん悪い方へエスカレートしていってしまう傾向にあるのです。

浮気をされた被害者であることは紛れもない事実ですし、悪いことをした相手に対して、責任追及を厳格にしていくことは何ら間違ったことではありませんが、ただし、そのやり方を一歩でも間違えれば、その先には99%「離婚」という結論が待っていることを肝に銘じ、注意して臨んでいきましょう。

☝お金の問題、生活保障に問題はないか(+2~6)

【該当するものを1つ選択 ※複数ある場合は、最も点数の高いもの1つ選択】

夫婦生活のける「お金」の問題「生活保障」の論点は、家族生活を円満にしていくための最重要課題だと言いきらせて頂きます。

今日は「経済社会」化がすさまじく進み、経済的ゆとり(お金)が家族生活に与える影響は、他の要素に比べ、より大きく影響し、生活上なくてはならない必須要素だといえます。

よって「金の切れ目が縁の切れ目」とは言ったもので、次のような「お金」「生活費保障」に関するケースは、夫婦間の信頼関係を直接的かつ強力に破綻に向かわせる要素だとして、段階的に、破綻への影響力の強い順序で記載させて頂きます。

 

☝ ギャンブルや浪費癖が治らず、大きな借金が発覚した。(+6)

☝ 結婚前から借金があること(または借金癖があること)が結婚後に発覚した。(+6)

☝ 趣味程度のギャンブル・タバコ・酒をたしなむ程度ではあるものの、稼ぎが少なく生活費が足りないと借金も出来る。(+6)

☝ 仕事がら、浪費や付き合いも多く、羽ぶりも良く見せたい見栄っ張りのため、慢性的に金欠状態で、破産まではいかないが、不明確な借金が常にある。(+6)

☝ 稼ぎが少なく、ギャンブルまたは浪費癖もあるため借金持ち。(+6)

☝ 自分はそれなりに稼いでいると思い込んでいるが、実は生活費が十分には足りていない。(+3)

☝ 稼ぎは標準の範囲だが、趣味や浪費にお金を使ってしまう傾向が強い。(+2)

☝ 稼ぎはそれなりにあるが、かなり浪費癖があり、見栄っ張りである。(+2)

☝ 稼ぎが少ないため、慢性的に生活費が不足気味である。(+2)

 

 夫と妻の「お金」に対するアプローチ、ストレスのギャップについて

上記のとおり、そもそも「お金」「生活保障」の不安要素は、ダイレクトに夫婦間の信頼関係に大きく作用し、夫婦関係の破綻に直結しやすい重要な要素なのですが、家族生活上の経済活動主体者(仕事をしてお金を稼ぐ側)と家事育児主体者(家事や育児のリーダー側)という立場の違いからも、お金に関する考え方、認識の不一致、ギャップがあることにより、不和の発生するケースが定石で存在します。

 

経済活動主体者(例:夫)家事育児主体者(例:妻)の起こりやすいギャップ

経済活動をまんべんなく、直接かつ永続的に行うことができる立場にある経済的主体者側(夫)は、自分が頑張れば何とかなる、頑張ればお金は増えるから大丈夫大丈夫!と、比較的、お金に対して楽観的傾向があり、日常生活の中においても、比較的浪費傾向があったり、お金の使い方が大雑把または派手な傾向があります。

一方、家事育児主体者側(妻)は、直接的に自分が経済活動に参加し所得をコントロール出来る環境下にいないため、お金に対してとても慎重シビアで、お金に対する不安やストレスは、経済活動主体者が考えているよりも相当に強く敏感に不安やストレスを感じやすい傾向であると理解しておきましょう。

ですから、経済活動主体者からすれば「大丈夫大丈夫」と安易に考えスルーしてきた経済状況においても、家事育児主体者は、非常に不安やストレスを長きに渡り感じており、夫の気付かない所で、実は妻の夫に対する信頼が着実に崩壊の一途を辿っていた、ということは、実は実務上よくあるケースです。

また、よく起こるケースの1つとして、お金の使い方には慎重でシビアな妻は、子供の教育においても、子供が本当によく頑張った時や成果が出せたタイミングに合わせて、ご褒美としての「物」を(吟味検討の末に)与えることを工夫しており「普段は我慢することが大切」なことも教育の一環として躾けているにも関わらず、子供との時間が妻に比べ少ない夫は、ここぞとばかりに、ご褒美的に「お金をかけた分だけ、それが俺の愛情」と言わんがばかりのプレゼントを買ってあげることで自己満足をする傾向があります。

何故なら、経済的主体者(夫)は生活のほとんどの時間を仕事に充てており、その成果が給料・お金であるため、お金をかけること、良い物を買うというように、物質的高価良質物を購入できていること=成功している証であり、そこに自分の存在意義を見出す傾向にあるからです。

どちらが良い悪いではありませんが、子供や家庭内の泥臭いことを1番良くわかっている家事育児主体者(妻)の意見や考えに耳を傾け、相談しながら、お金の使い道を取り決めていくことが、夫婦円満の秘訣かもしれませんね。

 

お金や生活保障に対する不安やストレスの感じ方が、夫婦間で大きく異なり、ギャップが生じやすいことを肝に銘じておきましょう。

 

また経済活動主体者は、仕事の時間が多くを占める分、家事や育児の泥臭い現場で何が起きているかや、どのようなお金が日々家族生活にかかっているかを正確に理解できていないケースが多く(特に、子供の習い事などの教育費や、おこづかいや日常のお菓子などの飲食雑費、季節物や必要備品・ご褒美などの雑購入資金、お付き合いやコミュニティで必要となる臨時の雑経費などの生活雑費などなど、何かと色々必要経費がかかるため)家事育児生活上必要となる基本支出及びその他諸経費雑費に関する認識が不正確で抜けていることは多々あり、実際には生活費が足りていないのに、家事育児主体者に対して「どうしてお金が足りないの?」「何で積み立てができないの?」と平然と問い質すようなケースも見受けられます。

家事育児主体者としては、ただでさえ日常的に色々な雑諸経費が上乗せでかさんで、お金に決して余裕がない状況にも関わらず、経済活動主体者が、羽ぶり良く浪費しているとすれば、お互いの信頼関係は当然良好であるはずがないですよね。

経済活動主体者(夫)は、今一度、家族生活上の支出として、住宅ローンや食費、水光熱費、通信費などのベース支出の大雑把な積算数字だけで勘違いすることなく、その他の雑諸経費(子供関係は当然として、妻の身だしなみ経費やお付き合い経費、その他一時的に必要となる支出など)も含めて、正確な毎月支出を把握した上で、お金の話を進めるように心がけましょう。

平均的な感覚で申し上げますと、その金額的ギャップは(各家庭の事情によっても異なりますが)5万円~10万円程度の認識誤差はあるといえるでしょう。それだけの金額認識誤差がある中で、お互いにお金をああすべきこうすべきと討論しても、相手に話が通じない、なぜかケンカになってしまう・・・というのも当然のことかもしれませんね。

 

☝ お金の問題(生活保障)は家族が生きていくための根幹である。

男と女が出会い、熱烈に燃え上がって、前向きな信頼の感情いっぱいの「大きな真ん丸の気持ち」で籍を入れるのが結婚ですが、その真ん丸の中身は(お互いにLOVELOVEな愛情で表面をキラキラが覆い尽くしているため、その中身までは見えていないだけで)実は、そもそもスタート時の段階から「この人となら幸せになれる=真ん丸中身の70%は → この人となら、この経済社会で生活していける。大丈夫。」と生活保障面での確認も(意識して、あるいは無意識にも)出来たので結婚をしているというのが本当のところでしょう。

好きな人と結婚するイメージは、愛情、感情、LOVELOVEの先行するイメージですが、実はその中身の多くは、生活保障に対する安心も最低限以上に得られているから結婚していることも、まぎれもない事実なのです。

大きな借金のある人、仕事や職をもっていない人が目の前にいたとして、たとえ大好きだったとしても、躊躇なく、好きだからという理由だけで、弊害なく前進できるカップルがどれくらいいるでしょうか。

お金の問題、生活保障の不足は、家族生活の破綻に「非常に大きく」かつ「ダイレクトに」影響する、離婚リスクを高めるNO.1の要素であることを肝に銘じておきましょう。

☝相手が発達障害ではないかどうか(+5)

【総合的に該当していれば+5

発達障害が客観的に見て顕著である場合は、結婚前のお付き合いの頃から、片方配偶者はそれを強く感じるため、結婚に至らないケースが多いと言えるでしょう。

一方、婚姻生活上問題になりやすいケースは、「結婚当時は気付かなかった・・」「お付き合いの頃は何となく違和感はあったけれど・・」「ある程度わかっていただ、結婚すれば、子供ができれば良くなると期待して・・」というような、いわゆる発達障害「グレーゾーン」型のケースでのご相談が今日とても増えているように感じます。

その背景は、お付き合いの頃は、お互いに「ゆとり」のある状態で、短時間相手と過ごすだけであるため、なかなか気付けないケースや、お付き合いの頃から何となく気付いてはいたが、その他結婚上の制約も迫っていたため(例えば、子供を生むにはそろそろ適齢期であせりがあった。お互い仕事が忙しく婚期を逃したくないなど)そこまで問題視できなかったようなケースが多いと言えます。

 

また、発達障害にもある程度のレベル・段階があり、この発達障害「グレーゾーン」型の中に置いても、限りなく問題がない程度で、よほどのことがないと気付けないレベルから、赤子のいる同居生活を始めてみて、色々と必要となるコミュニケーションを図ってみる中で気付くケース、また日常的にある程度の傾向は日頃から気付いてはいたが、子供の成長ステージと共に、治せる、治るはずとの期待から婚姻生活を根気よく継続するものの、いっこうに変わることなく限界が来てしまうようなケースなどさまざまです。

 

☝夫婦関係において問題となる発達障害要素

 

一言で「発達障害」といっても、その病名や定義はさまざまで、一般の方には整理しずらいと思いますので、この診断上における「発達障害」につきましては、以下のように定義させて頂きます。

「家族生活上関わり合う夫婦・親子・親族などとの関係性において、相手の気持ち・悩み・心を予測し、相手を慮(おもんばか)ることのできる感受性が欠如していること。」

いわゆる、相手に対する「思いやり」や「傾聴できる」といった感受性が「薄い」「少ない」というレベルではなく、「欠如している」ため、生活上の大変だったことを聞いてほしい、共感してほしいと願う片方配偶者の期待に反して、グレーゾーン型配偶者は、提案型で心に寄り添うことができないことは勿論、その場で片方配偶者が、全エネルギーを集約して相手に気持ちや心を伝え、訴えるものの、グレーゾーン型配偶者は、その場では「わかった」という形式的返答をする場合や、片方配偶者の強引な誘導により、微弱ながら30~50%の強度で感情会話がその場では引き出されるケースもあるため、片方配偶者としては、これだけ真剣に伝えたし、相手は「わかった」と言ったから、きっとわかってくれたはず!明日からは相手の行動が変わるはずだ!と期待し、改善していくことへ希望を見出すのですが、日時が経過すると、グレーゾーン配偶者は、何もなかったかのごとく、過去のことはボヤけてしまい、または、忘れてしまい、時間が経過すると、また同じことの繰り返し・堂々巡りを繰り返す傾向が強いため、片方配偶者が多大な労力を費やしても、いっこうに思うような状態に改善していかないため、最終的には、片方配偶者のストレスは多大に積み重なり、精神的にもとことん疲弊の一途を辿り、ノイローゼになってしまうケースも多々あるのです。

片方配偶者が、家族生活上抱える悩み(心)を打ち明けても、傾聴もない、共感もない、キャッチボールにならず通じない。「こういうときは、普通こうするよね。」という場面において、そのような必要性を察知し自ら行動することが全くない。前にお互い確認し合った(つもり)なのに、時間が経過すると、また同じことを繰り返している。・・・進展が非常に遅い、もしくは望めず、そんな状態が日々繰り返されれば、どんな方でも精神的に滅入ってしまいますよね。

 

なお、グレーゾーン型配偶者には、次のような具体的傾向・特徴があります。

 

☝ 過去の感情を引き出せない。

過去に起こったお互いの感情論的事象(例えば、ケンカ、感情的話し合いなど)を、現時点の話し合いの場に引き出すことがない。(※相手がどう考えているか、感じているか、などの感情的概念・感情的感受性が欠如しているため、「あのとき、君はああいったよね!?だから僕は今こうしているのに!」というような会話を自らすることがなく、過去を引き合いに出して自ら感情的になる、などの感情や心を表現をすることがありません。)

 

☝ こちらから感情をぶつけると、微弱ながら(30~50%)表現できる。なので、誤解が生じやすい。

お互い顔を見合わせて会話する場面では、グレーゾーン配偶者も微弱ながら、感情(30~50%)を出せるケースがあります。片方配偶者が肝を煮やした結果、グレーゾーン配偶者に強い感情で訴えかけ、何らかの返答を強く要求していったような場面では、その場限りにおいてグレーゾーン配偶者は「わかった。」「わるかった。」「なおします。」などの、理解できたかのような返答をするケースがあります。それにより、片方配偶者は「これで次回からは大丈夫!」「治るはず!」と期待するものの、時間の経過と共に、ぼやけていき、グレーゾーン配偶者は、また同じことを繰り返すこととなりますが、片方配偶者としては、「それでも、面と向かって、強く言えば理解してくれる!強く訴え続ければ時間はかかれど改善していくはず!」と誤解し、根気よく頑張るが、よくよく振り返ると、ほとんど改善できていないという現象が起きます。それでもあきらめられず、片方配偶者は精も根も尽き果てるまで、子供のため、自分のためにチャレンジし続けますが、効果はほとんど出ません。

 

☝ 未来の感情を予測し、行動指針を立てない。

こんなことをすれば、あと人は怒るから、今はやらないほうがいい! これをやっておけば、あの人が喜ぶから、今やっておこう! というような行動を自らすることはありません。感情・心についての感受性が欠如しているため、感情・心という視点から未来を予測することができません。

 

☝ 計算に基づいた行動指針で行動している。

平均的には、その人の感情や、相手の感情、周りの人がどう思うか、などの感情環境を予測し、自分がどのように行動すべきか、どんな行動が最善最適か、という視点から行動指針を立てて行動するのが(いわゆる)一般的ですが、グレーゾーン型配偶者は、計算上「合理的」か「非合理的」か、「損」か「得」か、統計上「正しい」か「正しくない」かなどの計算に基づき、自らの行動指針を立てています。ですから、そのような行動をした場合、相手はどのように思い感じるか、不快な思いをしないか、などのような考察をすることはないため、いざ行動した時に、周りの人間から見ると「おや?」と感じることが良く生じます。一番身近な配偶者は、それを頻繁に感じることとなります。

ただし、片方配偶者が、根気よく、強く感情に訴え続けることで、グレーゾーン配偶者も、どんな行動は×でどんな行動は〇かを、1つずつ学び、自らの計算には組み込んでいくため、少しずつではあるものの、かなり時間はかかったけれど、何となくこの部分は治ってきたかな?と言う程度の改善を感じることも一部あります。

 

☝ 親の遺伝が影響しているケースが多数を占める。

相手配偶者に発達障害要素があると感じた場合は、かなりの確率で、義理の親のどちらかにも発達障害の方がいらっしゃる可能性が高いという統計があります。

義理の親の傾向も確認してみることで、より正確な判断ができるでしょう。

 

☝ 仕事が合えば安定して仕事はできる

職場における作業環境や、人間環境などがマッチしている場合は、その仕事を安定して継続していけるという特徴があります。また、グレーゾーンの場合は、小さな集団・チームで、かつ、各人の個性や深いコミュニケーションを求められる環境ではなく、むしろ、大きな作業的枠組みの中に組み込まれ、作業的・製造的役割として機能していくような職種に向いている傾向があるようです。

例えば、ゼネコンの現場管理者、銀行員、製造業の研究室など、人間環境によるムラ・影響が少なく、計算的・作業要素の強い職種が一例としてあげられますが(※それらがすべてグレーゾーンということではありません)、さらに、真面目に仕事はできるが、仕事に対する情熱や野心といったものがないところにもグレーゾーンの特徴があげられます。

発達障害やグレーゾーンの診断はいかがでしたでしょう。

DV(言葉の暴力含む)やハラスメント(+2~6)

【該当するものを1つ選択 ※複数ある場合は最も点数の高いもの1つ選択】

 

DV・ドメスティックバイオレンス、言葉の暴力、いわゆるモラハラなどのハラスメントが、夫婦という2人きり(子供がいる場合含め)の密室において発生しやすい特徴があります。

 

☝ 生立ちからくる性質

子供時代に育てられた環境が、親からの暴力、あるいは近親者などから慢性的にDVを受けて来たなどの場合、その暴力的な環境や日常的視界が当たり前となり、大人になってからも、気付けば自分が同じようにDVをしてしまっている、というケースがあります。

その人にとっては、暴力・DVのない幸せな環境のイメージや日常的視界を作ってこなかったため、自分が家族生活を営む中で、幼少時代に馴染んできてしまった、暴力のある空気感、DVのある日常に向かう傾向があります。それ以外の環境イメージがないため、気付けば自分がDVを行っているという構図です。

また、家族生活上「ゆとり」がなくなるほどに、その傾向が顕著に生じることとなります。

 

☝ 直接の暴力が定期的に続いており、病院で怪我の治療、定期的なアザなどが顕著である。(+6)

☝ 直接の暴力が相当数過去にあり、モノにあたる、暴言・言葉の暴力が常習・慢性化(+6)

☝ モノにあたる、暴言・暴言の暴力、モラハラが常習・慢性化(+5)

 

☝ 生活環境からくる性質

仕事における環境やストレス度、育児における環境やストレス度、その他、親や社会もしくは自分に対するコンプレックスなど、家族生活を営んでいる環境下で、多くのストレスを抱えている場合、そのストレスのはけ口として、一番身近なパートナーへ発散・ぶつけられてしまうパターンがあります。

当然、もともとの資質として、幼少期からの生い立ちも少なからず作用しますが、生活上のストレス度が適正範囲内であれば、そこまで顕著に表面化したり、慢性化することは少ないのですが、諸条件が整い、ストレスがレッドゾーンを超過する度に、一気にそのストレスが爆発し、パートナーが被害を被るという構図です。

 

☝ 過去に直接の暴力が1~2回程度はあり、暴言やモラハラが定期発生している、(+5)

☝ 過去に暴力が1回あり、モノにあたる、暴言、モラハラが不定期に発生している。(+4.5)

☝ モノにあたる、暴言、モラハラが定期発生している。(+4)

☝ モノにあたる、暴言、モラハラが過去に複数回あった。(+3)

☝ モノにあたる、または暴言、またはモラハラが、過去に複数回あった。(+2)

 

☝ 性格からくる傾向

合理主義・成果主義、または完璧主義である、理論的である、固執しやすい性格であるなど、物事を論法だてて、効率よく、100%のゴールを目指す傾向のある人や、正しいことは正しい、間違いは間違いなので正すべきもの、と白黒をつけないと気が済まないような性分・資質がある人の場合、家族生活上の問題が生じた場合など、その解決を図るべき場面において、論法だてて、最善な解決方法や完璧なプラン、いわゆる正論だけを相手方パートナーにぶつける傾向があります。

また、自分の思い通りにいかないケースでは、相手方パートナーへ、論法だてて正論を突き付け、強引なモノの言い方をし、自分を正当化するための誇張した表現を多用し、さらには相手の性格や人間性までも貶め否定することで、自分の方が上である!自分の考え方が正しい!正論である!と相手に認めさせようと、いわゆるモラハラ(ハラスメント)に走る傾向があります。

そこには、生い立ちから来る傾向も含まれていますが、幼少時代に、「小さな王様」もしくは「小さなお姫様」として育てられたタイプの人に多い傾向があります。

 

いったん「トラウマ」になってしまうと、円満修復の余地がなくなります。 

なお、直接的暴力、間接的暴力(モノにあたる、暴言、モラハラ)に関わらず、その状況が定期発生し、もしくは慢性化することで、ダメージを受けた側において、精神的苦痛の「バケツの水」があふれたとき=「トラウマ」レベルとなってしまったとき、一度トラウマになってしまった配偶者は、相手配偶者の存在に対して不快感を覚えるようになり、ステージが進行すると、生理的にもう無理、同じ空気を吸いたくもない、家に帰るのが億劫で頭痛がしてくる、などの症状が生じ、円満修復は99%不可能な状況となります。

意見の相違や、ちょとした喧嘩レベルで済んでいるならいいのですが、実はトラウマに近づいているレベルではないか、今一度あなたの家庭を見直してみましょう。

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