離婚相談を名古屋で☝財産分与登記や離婚協議書作成・修復や離婚カウンセリングもできる離婚専門家。
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結婚当初は、相手に対して尊敬の念や、熱い気持ちがあったのに、共に生活していく時間と共に、相手に対する気持ちが冷めてしまい、気付けば離婚を考えている自分がいるというケースがあります。
もともと当初から気持ちだけ入りすぎていたケースは、夫婦生活を始めてみて「あっ、何か違ったかも」ということもあれば、気持ちは維持しているのだけれど、当の相手が、結婚当初とかなり変ってしまった、期待と大きく異なる状況になってしまっているときなどは、離婚理リスクが大きいと言えるでしょう☝
同年に近い夫婦は、それが短期的に起きやすく、年の差夫婦は、中長期的な段階で起こりやすいという特徴もあります。
離婚と修復に習熟している離婚あんしんサロンとご一緒に、配偶者が頼りない、尊敬できないと感じているお悩みについて、この機会にその詳細まで整理してみましょう☝
また、末尾には「結構あたる☝離婚リスク診断」もございますので、是非お試しください。
愛知県名古屋市中区の離婚あんしんサロンより、今回は、「していい我慢」と「してはいけない我慢」というテーマで考えていきたいと思います。
恋愛段階や結婚当初は、相手を「あこがれて」「尊敬して」「頼りになるので」踏み出したものの、現実的な生活がスタートすると、お互いの違いが明確になり、あこがれが薄れ、尊敬できなくなる、頼れなくなるなどの信頼関係低減の構図が存在しています。
「結婚とは忍耐だ」「結婚とは我慢だ」などと言われることがあります。耐えること、我慢することが相手への愛情の証であり、その我慢の先に、ちょっとやそっとでは揺るがない盤石な家庭を築いていくことができるのだという考え方があります。
しかし、「我慢」は「我慢」でも、「していい我慢」と「してはいけない我慢」というものもあります☝
☝ 習慣や考え方の違いから生まれる夫婦間の差異
例えば、生活リズムが仕事に関係なく朝型と夜型で違っていたり、電気をこまめに消すのとつけっぱなしが多いのとで違っていたり、食事の時の食べ方や音が気になったり、
一見それぞれ些細なことにも思える習慣の違いや、タバコを吸う吸わないといった嗜好に関する違い、両親と同居するしないや結婚・出産後も仕事を続ける続けないといった結婚生活の骨組みになるような部分の考え方の違いに至るまで、夫婦間にはさまざまな習慣・考え方の差異があります。
これらの夫婦間の差異は、元々赤の他人だった者同士が一緒に暮らすうえで、必ず直面するものです。
☝ お互い納得した上でルールを作る
最初は戸惑ったり違和感を覚えたりすることも多いものですが、自分の習慣や考え方と違うなと感じたら、小さなことでもその都度一つひとつ話し合って、お互い納得の上で夫婦の新しい習慣やルールを作っていくのが理想です。
当然その中には、自分が歩み寄ることで出来上がる習慣やルールもあると思いますが、すべて歩み寄る必要はないし、ましてや何も話し合わずに「自分が我慢して合わせればいいや」といって、自分が我慢して合わせていることに相手が全く気付かないまま何となく放置してしまうと(自己肯定感が低い人に多い傾向ですが)、だんだんと積もり積もって、ある時我慢の限度を超えてしまい、パーンと風船が割れるかのように「もうこの人とは一緒にやっていけない!」となってしまいます。
☝ 問題は、ただただ自分だけが我慢すること
もちろん、自分が我慢して合わせているうちに相手の習慣や考え方に慣れ、我慢しなくても受け入れられるようになるということも実際にあります。それが「していい我慢」といえるでしょう。
しかし、ある程度の時間が経っても受け入れられず、ただただ自分だけが我慢し続けている状態であるなら、それは相手への愛情の証ではなく、しっかりと話し合うべき夫婦間の重要な問題であり、これを解決せず疎かにしてしまうと、夫婦間の信頼関係が崩れ、この先盤石な家庭を築き上げていくのは非常に難しいといえるかもしれません。
さらに放置しすぎれば、相手へのあこがれは消え、尊敬できなくなり、頼りにならないと感じ、夫婦関係の破綻リスクが高まる傾向があると言えるでしょう。
してはいけない我慢、あなたのご家庭では、話し合い、すり合わせ、コミュニケーションが取れていますか?
名古屋市中区の栄ガスビル4階にある離婚相談あんしんサロンより、元々赤の他人である夫婦間の違い、信頼関係、良い意味での『 あきらめ 』というテーマで考えていきたいと思います。
男性は結婚するとき、女性に変わらないことを望み、女性は結婚するとき、男性に変わることを望む。
お互いに失望することは避けられないだろう。
これは、特殊相対性理論などで有名な科学者、アインシュタインが残した言葉ですが、結婚生活を送るなかで、だれしも多かれ少なかれ思い当たる部分があるのではないでしょうか。
☝ 結婚後のお互いの失望
① 夫は妻に変わらないことを望む
たとえば男性でいえば、妻にはいつまでも綺麗でいてほしい、いつも笑顔で優しく、夫自身が大事にしている習慣や趣味、言動を尊重してほしいと望んでいたけれど、二人の間に子どもが誕生し、育児や家事、そして仕事に追われる日々の中で、妻の容姿は綺麗から遠ざかっていく一方。
そして、夫婦で会話をしたくても口を開けば何から何まで全否定されてしまう。家の中にはいつもピリピリした空気が流れ、結婚した頃の妻とは別人のようになってしまった、といったものです。
② 妻は夫に変わることを望む
女性でいえば、たとえば、自分はタバコの煙が嫌いで、結婚したら夫が自分のためにタバコをやめてくれると信じていたけれど、結局やめることはなく、今度は子どもが生まれたらやめてくれるかなと期待していたのに、やっぱりやめられずにいる。
他にも、夫はお金があると貯めずに使ってしまう性分で、結婚前に借金もあり、一旦親族の援助で完済したが、その時親族からこっぴどく説教されていたから結婚後はお金の使い方も変わるだろうと期待していたのに、全く変わらないどころか、知らないうちにまた借金を作っていた、といったものです。
③ 相手を理解できない腹立たしさと、結婚生活への迷い
夫または妻が、自分の望んでいた姿とは真逆の方向へ突き進んでいると思うと、どうして?という、相手を理解できない腹立たしさとともに、これから先、結婚生活を続けていけるのだろうかという迷いも生じることでしょう。しかし、先に挙げた男女の本質は、おおよそ誰もが持ち合わせていて、ちょっとやそっとの努力では、お互いの失望を食い止めることはできません。
では、男女の本質がわかったところで、今後の結婚生活をどうしたらよいのでしょうか?
④ 夫婦間でのいい意味での『 あきらめ 』
このような場合の着地点としては、自分自身が夫または妻への望みを「あきらめる」ことができるかどうか、にかかっていると思います。
「あきらめる」という言葉は、ネガティブなイメージの言葉に思われるかもしれませんが、もともとの語源は仏教の『 明らむ=明らかにする、明らかにして観る 』という言葉で、『 現実をありのまま観察する 』という意味があります。☝
「あきらめる」=「現実をありのまま観察」し受け入れることができれば、今後の結婚生活を続けられるでしょう。しかし、それがどうしてもできない、現実を受け入れられないということになれば、離婚を視野に、新しい道を検討する必要があるかもしれません。
パートナーを尊敬できない・信頼できないなど、夫婦間のお悩みごとは、夫婦関係の専門家に相談・整理してみることで、思いの他ストレスがなくなり、毎日の過ごし方も変わってくるものです☝
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