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家族生活を安定して送る上で、お金の不十分さ・不安定さや借金問題は、離婚に至る3大破綻要素のうちのナンバーワンです。
また、生活上のお金に対する考え方やアプローチが、男性と女性で大きく異なることも見逃すわけにはいきません。
経済的不安定さや借金問題で離婚に至るケースがなぜ多いのか、離婚あんしんサロン名古屋とご一緒にこの機会にすべて整理してみましょう。
愛知県名古屋市中区(栄駅・矢場町駅)栄ガスビル4階 離婚あんしんサロンより、離婚となる三大要素の1つ、お金の問題・借金問題・生活保障問題についてのお話です。
多くのご夫婦は、お互いに独身時代のお付き合いから意気投合し、とても熱い情熱と相手に対する絶対的な信頼(前向きなエネルギー)のもと、一生に一度(現代は複数回も普通になりつつある)の大きな決断をし「結婚」をします。
ただし、「恋は盲目」とは良く言ったもので、結婚するときも、前もって相当にお互い慎重にはなるももの、最後はある意味「勢い」的なところがあります。「結婚はかなり計算するけど最後は盲目」とでも言いましょうか。
相手に対する絶対的な信頼=この人とならきっと幸せになれる!幸せになるんだ!という究極の前向きエネルギーによって、大きな情熱・前向きな感情に包まれて2人共に歩み出すわけですが、
その情熱・前向きな感情で覆われた熱き二人の頭の中を冷静に覗いてみますと・・・
●妻側の結婚生活に対する期待
この人となら生活していける。生活保障は大丈夫。という基礎計算を意識的に又は無意識的に必ず行っており、個人差はある程度ありますが、平均的には頭の中全体の60%~80%程度を占めているイメージといっても過言ではなく、しかも、一番コアな堅いところを占めていると言えるでしょう。
●夫側の結婚生活に対する期待
勝手ながら、かっこいい自分・自己実現をしていく自分・理想の家庭を築いていく自分・妻を大切にする自分を空想し、夢見る夢男君パワー全開です。また、野性的・本能的(DNA的)欲求がとても活性化した興奮状態にあることも間違いありません。
(ただし、今日の夫婦は、上記傾向が男性側と女性側で逆転しているケース、ミックスしているケースが増えています。)
この経済社会で生きていくには、お金が最低限なければ生きていけないことは当然のことですが、家族となり、子供も生まれた家庭においては
直接的な経済活動を強く継続することが出来ない環境にいる配偶者側は、自分で所得・稼ぎをコントロール出来ない分、非常に経済的・お金に対する考え方が「シビア」「保守的」となる傾向が強く(決して悪いことではありません)、生活保障に対する不安や不満を抱きやすい傾向にあると言えます。(平均的には妻側に多い傾向)
一方、経済活動・所得・稼ぎを直接コントロールしている配偶者はと言えば、「お金は自分が頑張れば何とかなる!すぐ稼げるから大丈夫!」と、良くも悪くも楽観主義タイプに陥りがちです。(平均的には夫側に多い傾向)
この夫婦間のお金に対する温度差、お金に対する安心感の誤差が、夫婦を大きく離婚に近づけていく最も大きな要因となっています。
1.借金が大きくかさんでしまった場合
夫の借金が大きくかさみ、将来の子供のお金や生活保障が全くえない、将来の不安しかないため、むしろ離婚したほうがスッキリできる。借金の負担も回避できるというケース。
これは理由を説明するまでもない離婚の形です。
2.生活はできているが、お金に不足・不安がある場合
夫は過去に借金があった、または、現在でも少々の借金があるが生活は出来ているケース。この場合、妻側は長きに渡りお金・生活保障の悩みに苦しみ、とても苦労ししてきたんだという不満が募っているため、お金以外の家族生活上の大きな不満要素(浮気未遂以上、言葉の暴力以上、義理家との折り合いの悪さ、夫の事実上の家事育児の放棄など)と重なった状態で、キッカケ(子供が一区切り、定年退職、妻が再就職など)が生じたタイミングで離婚に至るケース。
3.安定的な生活はできているが、将来に不安がある場合
夫はそれなりに安定して稼いできてくれてはおり感謝はしているが、世間相場に比べ決して多くない、奥様としては小さな不満が少しずつ積もっていきます。
・これから大きくなる子供の費用も足りない・・
・老後の生活保障も見えない・・
・本当にこのまま夫との結婚生活をさらに続けて大丈夫なのだろうか・・・
というマイナスの気持ちに加えて、お金以外の家族生活上の大きな不満要素(浮気未遂以上、言葉の暴力以上(このケースが多い)、義理家との折り合いの悪さ、夫の事実上の家事育児の放棄など)が重度に重なったとき、妻側は離婚できるタイミングを見計らって離婚を成立させるリスクが高い状態です。
特に上記3のケースにおいては、夫側に自覚症状がないというところにも特徴が出ており、最近増加傾向にある離婚パターンの1つと言えます。
どのようなことかと言いますと、上記3の夫の傾向としましては・・・
1. 稼ぎが平均未満で、楽観的な夫
自分はそれなりに稼いできているし、その気になればもうちょっとは稼げるんだと考えている傾向があること。(ある意味自信家で楽観的)
でも実際には平均的に足りてないことがほとんど(貯蓄を一切出来ない。更には妻のパート代や義理親の援助がなければ成り立っていない状況が多い)
2. 家計の状況を理解できていない夫
家族で必要となる毎月の支出を正確に理解できていないことがほとんど。
大雑把に本人は計算し「どうして足りないの?」お前(妻)が上手にやりくり出来ていないからじゃないの?」と妻のせいにする傾向が非常に強く、泥臭い家事や育児に関わっていない分、養育・教育にかかる費用や生活上の雑費が色々かかることを理解できておらず、その金額がすっぽ抜けてしまっている傾向なのです。
または計算もしないので元々アバウトな傾向が強くあること。
3. お酒やギャンブル好き、仕事が好きではない夫
お酒が好き、ギャンブルをする、仕事が好きではない、などの傾向があり、家庭内において妻とのコミュニケーションが取れていない傾向が強い。
(ここで難しいのが、夫側は、妻や家族とはそれなりに上手くやれているし、お金も借金しているわけではないし何が不満なの?と全く自覚症状がないところに問題がある。)
4. 家のことを蔑ろにしがちな夫
また、上記3のケースに関わらず、夫側の不満として時代背景に関わらず、普遍的に多いケースの代表格として、
「俺は外の社会で戦ってヘトヘトになって、こんなに稼いできてるのに、家に帰ればくつろげるどころか、居心地が悪い!なんでこんな取り扱いを受けなければならないんだ!俺は金だけ運んでこればいい「カネズル」か!(怒)」
というケースですが、そもそもそこが男性陣の勘違いなのです。
妻は毎日膨大な家事・育児に追われ、365日気が休まりません。
子供から逃げたくても逃げられません。また、子供を出産するまでは「夫が1番」ですが、出産後は「子供が1番」「生活が2番」「夫は3番(以下)」に格下げされるのがDNAの仕業です☝
「結婚当初の愛情・優しさが欲しい!」「昔はもっと優しかったじゃん!」「俺は結局金蔓か!(怒)」という意見を多く耳にしてきましたが、そうではありません。
もともと、結婚当初からあなたは、お金や生活保障の能力を見込まれて、期待されて、妻にあなたは選ばれているのです。これはある種名誉なことと受取りましょう。
また、子供を育てる重責を負わされている妻は、育児に気を抜くことはできません。余力があれば一番に子供に与えてあげたいと行動するのがごく普通の母親(妻)です。(子供が一番)
さらに、夫が仕事から帰ってからの時間帯は、妻は戦いの真っ最中。(子供のお世話・教育・食事・片づけ・風呂・歯磨き・寝かしつけなど)
逆の立場で、あなたが仕事で戦っている最中に、妻がフラフラ息抜きモードで遊びに来たらいかがでしょう?
毎日の生活の中で、わずかでも妻が夫に気を使ってくれる行動があるのであれば、それは夫にとって、とても喜ばしいことではないでしょうか。
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