愛知県全域対応。離婚相談は名古屋で修復と離婚の無料相談ができる専門家へ☝
離婚あんしんサロンでは、感情的な行動にかたよった離婚はおすすめいたしておりません。
当然に家庭内の夫婦間の問題は、感情論に他なりません。こちらかすれば、相手がおかしいから離婚するんだ!といったところが本音でもあるでしょう。だからこそ、そのまま感情的・突発的なまま離婚を気持ちに任せて強行すれば、大きな感情の「シコリ」が長い将来にわたり残ってしまいます。
さらにそれは、あなたの今後の生活保障やお金の問題にマイナスの影響を与え続けるだけでなく、総合的に、一番大切な子供に、長きにわたって悪い影響を与え続けてしまう結果にもつながるのです。
『 子供の幸せが親の幸せ 』これは紛れもない本質的な事実ですが
子供から離れた親も、親権をとり同居している親も、自分の血が半分入っている自分の分身(自分が死んでも、さらに自分のDNAをつないでくれる自分の分身)をないがしろにして、幸せになることはできないのです。
本当に子供が幸せになるためには、別れる相手配偶者と、『 どのように別れ 』離婚後も『 どのような距離感 』にするのがベストなのでしょう?
子供の体の半分は、相手の体(血)で出来ています。離婚した後、子供を引き取り、ゆとりのない生活を送る日常の中で、相手に対する必要以上の『うらみつらみ』を抱えたまま、相手への嫌悪感・拒否感の不満シャワーを、目の前にいる子供に浴びせ続ける(口にださなくても、日常的に、あるいは、母子(または父子)を意識する場面になると、相手への不満オーラが子供に出てしまう)と、子供は無理をして目の前の親に気持ちを寄せようとしますが、実は自分の体の半分を強く否定している張本人(の親)を目の前にして、無理をして寄せようとするのです。
お子さんが無理をしている状況は明らかで、それが日常的に続きますから、お子さんは無理をしてバランスを欠いた常況となり、エネルギーを100%出せない状況のまま大人になってしまう構図があります。
たとえ両親が離婚したとしても、お子さんにとっては、自分の血の構成要素である2人(両親)が、離婚したあとでも、憎しみあうのではなく、仲よくしてくれていることこそ、子供の心の安定の何よりの基軸となり、100%のエネルギーがあふれ出るのです。(それなしに子供の心の真の安定はありません。)
相手を『 許す 』とまでいかなくても、必要以上に悪くしない、相手には相手の立場や性分があってのこと、結局お互いが『 合わなかった 』『 マッチできなかった 』『 そんな相手や家を、理解不十分で選んだのも自分。こうなった半分は自分の責任 』。そんなところが本質ではないでしょうか。
子供にとっては、いつまでも『 お父さん』『 お母さん 』であることには変わりがありません。お父さんとお母さんは赤の他人に戻ったとしても、お父さんとお母さんに、いつまでも愛されている安心感があると、子供はエネルギーにあふれるので、外の世界で何度くじけても立て直し、何度でもチャレンジし、力強く生きていけるのです。そのような構図を親の皆さんが理解し、お子さんに接していくと、お子さんは幸せになります。そのお子さんの幸せこそが、あなたの真の幸せだといえるのではないでしょうか。
円満離婚のことなら、円満を目指した(必要以上に悪くしない、大事にしない)離婚の準備・離婚を成功させるノウハウを有している名古屋|栄ガスビル4階|離婚あんしんサロンとご一緒に、円満離婚のノウハウを整理してみましょう。
愛知県名古屋市中区(栄駅・矢場町駅)の離婚あんしんサロン名古屋より、円満離婚・協議離婚を進める前に必ず準備すべきこと、離婚を確実に成功させる方法について、今回はそのノウハウを特別公開させていただきます。
離婚を真剣にご検討されている方は是非ご参照下さい。
① 事前の準備
(1)これまでの不和・不満を正確に整理致しましょう。
大きな前向きの感情・絶対的な信頼で始まった結婚生活。
終えるときも、そのエネルギー量に変わりはありません。どのようなマイナスの積み重ねから、前向きな感情・絶対的な信頼が傾き始めたのか、どのようなタイミングで「もう無理」だと悟ったのか、
あなたの立場で、相手方配偶者に対する不満・不和の本質的な部分を正確かつしっかりと整理し直してみましょう。(離婚あんしんサロンがご一緒します。)
この整理をするかしないかで、今後の離婚に向けた相手との折衝・交渉をスムーズに運べるかどうか、最短・最小の時間・ストレス・費用で離婚成立を実現できるかどうかに大きな違いが出てくると言えるでしょう。
理由は、自分の感情をコントロールできるようになり、客観的な視点から、離婚及び相手と向き合うことが出来るようになるため、相手の感情も見極めながら、無駄な喧嘩や「ああ言えばこう言う合戦」を繰り広げることなく、無駄な労力・ストレスの増大を防ぎながら進捗を図ることが出来るようになるからです。
(2)相手がどのような感情・不満を持っているか、現時点でどのようなことを考えているか整理(正確に予測)してみましょう。
協議離婚は、相手方配偶者の合意(条件等の合意や離婚届等への捺印などへの)協力が得られなければ成立しません。最終的に相手方配偶者と、お互いに100点満点はないにしても、お互いに78点同士のイメージで成立できれば成功と言えるでしょう。
そして、そのためには「まずは相手を知る」ことが何よりも先先決。相手にどのような不満が根付いており、今もどのような感情でいるのか、どのようなことを考えているかを正確に整理・予測してみることで、最も成功率の高い対策・対応方法を見出していけることとなります。(離婚あんしんサロンがご一緒いたします。)
なお、上記整理・予測を怠り、ある意味焦った状態で、本質的なところに目を背け、客観性・公平性を無視した感情的なアプローチを相手に対して行えば、進捗するどころか進まなくなることは間違いないでしょう。
また、いきなりクッションもなく調停を申し立てる、いきなり弁護士を入れて離婚を突き付けて行く、というような手法も、ほとんどのケースは長引き、泥試合になるだけで、同様の悲惨な結果が待ち受けていると言いきらせていただきます。
続きは【離婚の事前準備編】ステップ2でご確認いたしましょう。
愛知、名古屋での離婚相談、円満離婚の準備・離婚をいよいよ進めよう、成功させたいと考えている方は、名古屋市中区(栄駅・矢場町駅)栄ガスビル4階にある離婚あんしんサロンにご相談下さい。
名古屋市中区(栄駅・矢場町駅)の離婚あんしんサロン名古屋より,協議離婚に向けて行動する前に必ず整理・準備しておくと良いこと、大事にせずに最小限のストレスで離婚を成功させる方法についてのノウハウ・ステップ2を公開させていただきます。
※ステップ1を未参照の方はステップ1からご参照下さい。
① 同居型離婚協議 or 別居型離婚協議 を検討しましょう。
(1)同居型離婚協議のメリット・デメリット
同居型離婚協議とは、その名の通り、同居しながら(顔を会わせながら)離婚に向けた話し合いを進めていく方法です。何よりも大きな【メリット】は、これまでと生活状況を変えることなく、ある意味手っ取り早く話し合いが出来る。ということになりますが、そこに大きな落とし穴があるため注意が必要です。
比較的、お互い冷静に、離婚すること自体は合意出来ており、あとは金銭的条件のみ詰めていく必要があるようなケースは、同居型離婚協議に向いていると言えるでしょう。また、最小限の時間と費用で、大きな生活状況の変動なく解決できることは一番良いことであることは言うまでもありません。
一方、相手方配偶者が離婚すること自体に反対している、または、離婚すること自体に納得が出来ておらず感情的要素が強いケース、さらには、相手方配偶者(または義理の親)による束縛的状況(DV傾向・モラハラ傾向含む)が強いケースなどは注意を要します。何故なら、離婚を切り出したとたんに相手が感情的となり話し合いが進まない・・・相手(または義理の親)とのコミュニケーションがうまくとれないまま、無駄にケンカが増え、心労やストレスが祟る・・・相手(または義理の親)からのDV・モラハラがエスカレートし、精神的に耐えられない・・・など、エネルギーを相当に使ったにも関わらず、一向に離婚に向けた話し合いが適切に進んでいかないことが多いからです。
(2)別居型離婚協議のメリット・デメリット
別居型離婚協議とは、その名のとおり、別居状態を維持しながら(相手と距離を保ちながら)離婚協議を進めていく方法です。
何よりも大きな【メリット】は、相手との距離を保てることにより、相手に対するストレスを最小限にして、マイペースを保ちながら離婚の折衝が図れるということですが、
一方【デメリット】といたしましては、別居をすることで
【1】そもそも相手が引越しを承諾するか心配
【2】子供の学区等が変わってしまい消極
【3】引っ越しが大変で消極
【4】別居先の仮住まいの経済的負担の増加が心配
【5】別居後に相手が押し掛けてくるなど怖さがある
【6】別居後に子供の面倒を見るバランスがとれない・・・などの悩みが生じます。
② あなたは、同居型離婚協議 or 別居型離婚協議 どちらでしょう?
自分の場合は、相手とある程度これまでにも話し合いが出来ており、まずは同居のままでも詰めていけるだろう、という感覚のおありな方は、まずは同居型でチャレンジしていただいてよろしいでしょう。
一方、自分の場合は、既にかなりギクシャクしている、相当に感情的になっており話せばケンカになる、ああ言えばこう言う合戦が永遠に繰り広げられてきたが全く進んでいない、子供にも悪い影響が出ている、ストレスで何ともならない・・・または、これから話を繰り出してみるが、おそらく上記のような状況になることが想定される、という方は、やはり別居型離婚協議が最善なケースと言えます。
また、別居型離婚協議は考えたこともない・・・というご相談者様でも、実は、以下のような検討項目をある程度クリア出来る場合が多く、最終的には別居型離婚協議に向けて別居を実行される方がかなり多くいらっしゃる実情もございます。
【1】そもそも相手が引越しを承諾するか心配 ☛ 始めから相手の事前の承諾を得ることなく、とある日に相手に告げることなく引越をする方法が定石
【2】子供の学区等が変わってしまい消極 ☛ よくよく考えてみれば、思い切って学区を変えることも検討の余地があり、やぶさかではないケースあり
【3】引っ越しが大変で消極 ☛ 今後の人生を決める大切な場面、頑張りましょう。
【4】別居先の仮住まいの経済的負担の増加が心配 ☛ 別居後の収支を数字化してみることで本当に可能かどうかを慎重に判断してみましょう。また、実家等頼れる可能性がある場合は、今一度検討してみることが大切、この際大いに頼ることで解決可能性が飛躍的に高まります。
【5】別居後に相手が押し掛けてくるなど怖さがある ☛ 別居後に電話が鳴りっぱなし・・LINEがどんどん来る・・別居先に駆け込んでくる・・などの心配に対する対処法・ノウハウがあります。
※詳細はこちらの円満離婚サービスをご検討下さい。
【6】別居後に子供の面倒を見るバランスがとれない ☛ 相手と役割分担が出来そうか、他の外部(親兄弟姉妹含む)に協力してもらえる可能性がどれくらいあるか十分に吟味してみましょう。
さらに続きは【離婚の事前準備編】ステップ3でご確認いたしましょう。
名古屋で離婚相談、離婚準備なら、愛知県名古屋市中区(栄駅・矢場町駅)栄ガスビル4階にある離婚に強い専門家・離婚あんしんサロンにご相談下さい。
名古屋市中区(栄駅・矢場町駅)の名古屋離婚あんしんサロンより、協議離婚に動き出す前に準備すべきこと、離婚を確実に成功させる方法について、そのステップ3を公開いたします。
ステップ1、ステップ2を読まれていない方はまずはステップ1、ステップ2をご一読下さい。
① 感情の整理・同居型(又は別居型)協議方法の選択ができたら、相手に伝えるための万全な準備を進めましょう。
(1)同居型協議、別居型協議のどちらで進めるにあたっても、相手に伝えたい趣旨が「わかりやすく」「最後まで」「過不足なく」相手に伝わることが非常に大切になります☝
ご相談者様の多くが「相手にはさんざんこれまで伝えてきた・・・過去に相当に手紙も書いて伝えてきたのに・・・一向に進まない・・・」とお見えになられる方が多くいらっしゃいますが
実際には、相手に伝わっていないことがほとんどです。
理由は、離婚やその手続き、法律やお金の問題、子供の問題など含めて、離婚協議はシンプルで簡単ではなく、とても複雑です。
① それらの多岐にわたる論点を、顔を突き合わせて、口だけで伝えようと思っても、すべて伝えきる前にケンカ・感情論となり、伝えたようで実は相手には全く伝わっていないこと100%。口頭で何とかして楽をしたいところですが、そうは問屋が卸しません。
② 冷静に手紙でまとめて相手に伝えてきたつもりでも、実は文章を読むと、自分の一方的な感情や一方的な希望に終始する内容となってしまっており(または、途中で少しでもこちらの一方的な感情表現が入ると、その時点で相手は読むことや理解する能力を失い感情的になってしまいます。)相手の感情や、相手の希望(条件)などを十分に考察・吟味できていないまま、相手にこちらの気持ち・希望条件をぶつけているだけで、
本当のところ、相手には伝わっていなかった・・・というケースがほとんどなのです。
同居型で顔を突き合わせての話し合いにしても、別居型でお互い距離を保っての話し合いにしても、まずは伝えたいことを「わかりやすく」「感情的ワードには気を付けて」「何を伝えたいかの結論が伝わるように」「ボリュームが多くて論点がぼやけそうなときは、何回かに分けて」など、手紙による方法(面談時はその補足として)が最も相手に伝わる方法・効果の高い方法として、当サロンではオススメしています。(また実際にも成果は相当数にのぼります。)
次回は、その手紙の書き方編【ステップ4】でご確認いたしましょう。
愛知・名古屋の離婚相談、円満離婚の準備・離婚を進めたい成功させたい方は、名古屋市中区(栄駅・矢場町駅)栄ガスビル4階にある離婚あんしんサロンにご相談下さい。
名古屋離婚あんしんサロンより、離婚したいときに準備すべきこと、必要以上に大事にせずに確実な離婚を実現させるための方法について、そのステップ4を特別に公開いたします。
ステップ1、ステップ2、ステップ3を読まれていない方はまずはステップ1、ステップ2、ステップ3をご一読下さい。
☝ 相手に「伝える」「伝わる」手紙・文章の書き方
相手に対して、これまで相当に話してきた!伝えてきた!のにどうして進まないのだろう・・・と感じている方。同居中で顔を合わせて伝える・話をすることは避けたい・・・話そうものならケンカになる、一方的な攻撃に会う、家庭内でのバランスが崩れてしまう、家にいられなくなる・・・と感じている方。お互い離婚すること自体は合意できているけれど、条件の話になると進まない・・・という方。
相手に「適切なタイミング」「適切な表現」で、相手の立場・考えも冷静に眺め・吟味した上での「適切な内容」で提案・話し合いが出来ているでしょか?
① まずは労い・お礼を忘れずに。
相手が感情的な状況のまま、こちら側の主張だけを押しつけるような方法では、一向に話し合いは進まないまま、無駄に年月だけが経過していくことでしょう。
ほとんどのご夫婦は、2人が出会い、意気投合し、本当に愛し合い、人生を共にしよう、必ず幸せになろうと誓い合い、今日まで「悪くしようとして」行動してきた方はいらっしゃらないはず。「良くしようという思いから」行動してきた結果、現在に至ってしまったという実情があるのです。
相手方配偶者を今一度、客観的に眺め直した上で、これまで良く頑張ってくれたと思える良いところ(ある意味技術論でもありますが)感謝すべきところを、あえて抽出し、伝える冒頭に入れていくことで、相手の感情をフラット・冷静に近づける効果が生じ、解決可能性を高める効果が生じることとなります。
相手に媚びるわけではありません。スムーズに落とし込むための技術でもあるわけです。
例:仕事や生活保障については良く頑張ってくれている。(家事・育児の戦力にはなってないが)子供とは仲良く遊んでくれ、本人なりに子供のことを大切に思ってくれている。時間があるときには出来る限り家事育児に参加しようと心がけてくれてきた。などなど。
② ブレないように、まずは「本題」を伝えること。
色々なことを書きすぎた(伝え過ぎた)結果、結局のところ何を伝えたいのかが「ぼやけてしまう」ことに気をつけましょう。
まずは冒頭から、単刀直入に、伝えたい「結論」を相手に伝えることがとても重要です。
例:「離婚することを決断しました。」という明確な意思表示の方法。
また、離婚意思は確定しているが、離婚決断を相手に伝えるタイミングとしては時期尚早な場合は(技術論としてあえて)濁した表現「今後お互いがどのようにしていくか、一度一人になって考えたい。」という意思表示の方法。
さらには「少し冷静に今後のことを考えたいので、ひとまず気持ちの整理が出来るまでは実家に帰らせていただきたい。」というような離婚・修復の両方を匂わせた表現にあえてする伝え方など、相手の状況に即して選択していくことが大切な場合があります。
③ 上記(2)の意思に至った「理由」「お互いの違い」を伝えましょう。
この「理由」「お互いの違い」の伝え方次第で、離婚がスムーズに運ぶかどうかの成否を分けるといっても過言ではない大切なポイントとなります。
A お互いの信頼関係が崩れることとなった過去の出来事をすべて抽出してみましょう。
それらを全て眺め直してみると、相手方配偶者の一定の傾向(あるいみ変わることのない根っこの部分)が見えてくるだろうと思います。
B その出来事の1つ1つを、を客観的な立場で捉え直してみること。
なかなかご本人様ひとりでこの作業を行うことは難しいケースが多いため、当サロンのような専門家や、知人・友人・親などの信頼できる第三者に、冷静かつ客観的な意見・アドバイスを受けてみると最善でしょう。
C 文章化するとき、相手に伝えるときには、「あなたが悪い!」というニュアンスを入れないことがコツです。
婚姻生活を共にしてきたお互いの中での、信頼関係を落としめる不和要素について、一方的に相手が悪いというようなニュアンスを突き付ければ、相手の立場としては、気分が悪くなるだけで、それ以上円満な話し合いや離婚に向けた進捗が望めなくなります。
あえて、当時の信頼関係を落としめた不和要素の事実を、相手にもわかるような表現で「わかりやすく」まとめてあげること。そして、そのことについては、今となっては「どちらが悪いということではなく、当時はお互いにマッチできなかった」という表現・ニュアンスにおさめてあげることがとても重要になります。
自分の主張を突き付け、相手を否定する表現をすればするほど、相手の立場では、納得できない!自分だけが悪いわけではない!(むしろ相手がわるいんだ!)という心情に陥るため、当時の不和に対する気持ちの整理が出来ずに、このまま離婚るすのは納得できない!と必要以上に感情的となってしまい、結果として離婚を進めることがとても難しくなってしまうものです。
今となっては「どちらが悪いということではなく、当時はお互いにマッチできなかった」という表現・ニュアンスにおさめてあげることで、相手方配偶者は、これまでの自分の立場での努力は無意味ではなかったたんだ、と思うことが出来、無駄に感情論になることを避けられる効果が望めるようになるでしょう。
また「どちらが悪いということではなく、当時はお互いにマッチできなかった。」のだと、ご本人様も理解し直してみることで、相手を責めたてたい・感情的にならざるを得ない気持ちを、ある程度、客観的に眺めることが出来、コントロール出来るようになることで、今後の離婚折衝を、沈着かつ冷静に、ブレることなく行うことが出来るようになるでしょう。
この作業は、スキルが必要なため、必要な方は、離婚あんしんサロンがご一緒させていただきます。お気軽にご相談下さいませ。
次回は、【ステップ5】でご確認いたしましょう。
愛知・名古屋にある離婚あんしんサロンより、離婚に動き出す前に準備すべきこと、上手に離婚を成立させる方法について、そのステップ5『 数字の見える化 』を特別公開させていただきます。
ステップ1、2、3、4を読まれていない方はまずはステップ1、ステップ2、ステップ3、ステップ4をご一読下さい。
① 離婚の条件を吟味・提案する場合に気を付けること。
離婚したい!という気持ちが先行し過ぎた結果、自分の希望する離婚条件を相手にぶつけているだけでは、いつまでたっても離婚は成立いたしません。
理由は、相手にもそれ相応の想いや感情があり、離婚後の生活もあるからです。
相手の想いや生活を無視し、十分に吟味できていない一方的な条件を、相手に藪から棒に突き付けているだけでは、離婚協議は一向に進展しないどころか、必要以上にお互いの感情が悪くなるだけで、本来進めることができたものすら、進められなくなるリスクが潜んでいます。
ですので、離婚の条件(主に離婚協議書に記載するお金に関すること)を吟味していくにあたり大切なことといたしまして、
まずは「数字の見える化」を行うことがとても重要になります。
② 数字の見える化とは。
相手にも離婚後の生活があることは当然のことですので、相手の生活や生活費=生活保障も考えながら、こちらから請求したい条件・金額などを検討・吟味することがととても大切になります。
また、自分側が離婚後に必要となる生活諸経費だけでなく、相手の離婚後の生活必要経費も数字化してみることで、より折り合いどころの良い数字が見えてくることとなり、その絶妙に考え尽くされた数字こそが、とても説得力のある数字・提案条件になってくるのです。
なお、お互いの支出だけでなく、お互いの離婚後に想定できる収入(所得、身内の援助、離婚に伴う毎月支払額、母子(父子)手当て、その他給付金など)も数字化してみることで、より説得力のある提案内容になるとともに、ご本人様自身も、離婚後のお金の収支イメージを明確に整理できることにより、とても安心して離婚に踏み出していけることとなります。
いわゆる離婚に伴う「フィナンシャルプランニング」を離婚あんしんサロンは得意としていますので、必要に応じてどうぞお気軽にご相談・ご利用下さい。
③ 離婚後の生活に必要となる毎月の収支について
例えば、離婚後のパート収入が月14万円、親からの当面の援助が実情月8万(同居家賃なし、食費、水光熱費、通信費などの現物援助として)、
母子手当が数万円、元夫からの養育費が月5万~10万円とした場合、毎月合計≒30万~35万円程度の生活レベルがキープできる計算となります。
一方、夫の方の生活については、夫の毎月の手取り額から、養育費としての5万~10万円を差し引いた残りは、夫自らの生活費に充てられる計算となるため、決して無理のある数字提案とはならず、十分に合意できる可能性のある提案内容だと考えていく方法があります。
要は、お互いの収入や支出を見える化することにより、お互いが何となく漠然と抱えてきた離婚後の生活収支(離婚後に自分は生活できるのだろうか・・・という不安)がわかりやすく明確化されることで
離婚しても何とかやっていけそうだ!という心境に大きく前進することで、離婚がよりスムーズに進捗するための大きな力になっていくことでしょう。
具体的な数字で確認しておくことで、安心して確信をもって前進していけることが、とても大切だということです。☝
☝ まとめ
離婚に向けて行動する前に準備すべきことの重要なポイント概要は、ステップ1,2,3,4,5のとおりとなりますが、
さらに、離婚に向けてのスケジュール設定(いつ、どのようなタイミングで進めていくか)や、
相手に離婚の意思や希望条件を伝えた後の、相手のレスポンスに応じた適切な対応方法(ノウハウ)
さらに、ストレスを最小限にできる相手とのやりとり方法(ノウハウ)など
ご相談者様の生活状況に即して、ピンポイントに、離婚可能性を最大限に高めた具体的プランを、最小限の費用でご提案させていただくことが可能です。
名古屋の離婚あんしんサロンより、今回は、「円満離婚に向けてやるべきこと」を考えてみます。
離婚に至るまでにさまざまな段階があります。
もちろん、離婚を進めていくにもそれぞれポイントがあります。
前回は円満離婚に向けてのNG行為について確認しました。
今回は逆に、円満離婚へ向けてのポイントについて確認しましょう。
①話し合いは原則夫婦ふたりでする
基本的に家庭のことはその当時者のみにしかわからない微妙なニュアンスの違いがあります。そこに共通の友人や両親等といえども第三者を入れると余計にこじれやすくなるものです。
②事務的なことのみにフォーカスして話し合う
親権のことなら親権のこと、慰謝料なら慰謝料のこと、とにかく事務的な内容を1つ1つ冷静に決めていくべきです。
その他の感情的なことは、触れないようにします。
③決まったことは書面にしていく
取り決めを具体的に書面に残すことがおすすめです。
「公正証書」として作成することも可能ですので、詳細は専門家にお尋ねください。
④離婚届は公正証書等を作成した後に提出する
離婚届を先に出して、籍を抜いてしまって、以後連絡がとれなくなってしまう、そんなケースもあり得ます。やるべきことは事前に整えて、最後の段階として離婚届を提出しましょう。
上記の様に、離婚については全体の流れを理解した上で、1つ1つ解決していくということが大切ということがわかりますね。
どこが自分たちにとってのポイントとなるか、正確に理解して、適切な対応をしていきましょう。
名古屋で離婚手続きについて、ご不明な点があれば、専門家で一度しっかりと整理することがおすすめです。
名古屋|栄ガスビル4階の離婚あんしんサロンまでお気軽にお問い合わせ下さいませ。
ご相談の料金・費用についてはこちらをご確認下さい。
名古屋の離婚あんしんサロンより、今回は、「円満離婚に向けての注意点」を考えてみます。
離婚に至るまでにさまざまな段階があります。
もちろん、離婚を進めていくにもそれぞれポイントがあります。
今回はそんな中で、円満離婚へ向けて注意すべきNG行為について確認します。
①パートナーの嫌なところを指摘する
離婚を前提にしている場合でも、後に残るように相手の嫌いなところを指摘するのはトラブルのもとになりかねません。
憎み、いがみあって離婚するよりも、今までの事を水に流して前向きに離婚する意識の方が、より良いです。
②周囲の友人に言いふらす
離婚については夫婦だけでなく、家族にとっても大きな問題です。
どこからそういった話が伝わるともわかりませんから不用意に話すのはやめた方が無難です。
③浮気が原因の場合に感情のまま離婚する
もちろん、浮気は許せない問題ですが、相手の今後の態度や、将来性を落ち着いて検討し、怒りに任せた行動であれば一旦、ブレーキをすることも必要です。
④パートナー以外の問題で離婚する
嫁姑問題や親族問題など、夫婦以外の問題が原因の場合は、事前に対処法がないか検討するべきです。
最終的に一緒にいるのは夫婦なので、相手に愛情があれば後悔することもでてきてしまうこともあります。
上記の様に、離婚については一度、落ち着いた環境で状況を整理するということが大切ということがわかりますね。
どこが自分たちにとってのポイントとなるか、正確に理解して、適切な対応をしていきましょう。
名古屋で離婚手続きについて、ご不明な点があれば、専門家で一度しっかりと整理することがおすすめです。
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今回は、「離婚届の証人」について確認してみましょう。
離婚にはその段階に応じて様々な手続きがあります。
今回はその手続きの1段階である離婚届けの証人についての内容です。
協議離婚の届出をする場合、届出に成年の証人2人以上が署名することとされていますが、証人となるものはそもそも何を証明するのでしょうか。
これは協議離婚をする当事者が、離婚という身分行為をすることについて、双方が自由な意思による合意のもとに離婚することを、証人が第三者として証明するのです。
具体的には、離婚当事者が作成した離婚届の証人欄に、住所、氏名、本籍、生年月日を記載し、署名押印するのです。
これによって当事者の意思の真実性及び届出の正確性が担保されることになります。
判例においても、証人を求める意味について「離婚という重要な身分行為については、届出意思について信憑性を高める趣旨に他ならない」としています。
離婚について証人の署名は手続き的にも気持ち的にも重要な行為とされているということですね。
他にも財産分与登記や離婚の手続きでご不明な点・ご質問があれば、専門家に一度しっかりと確認することが大切です。
名古屋|栄ガスビル4階の離婚あんしんサロンまでどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
ご相談の料金・費用もリーズナブルであんしんです。
名古屋で離婚時のご相談は、「心」感情の整理と「法律問題」お金や権利、「必要手続き」を1つの窓口ですべて解決できる☝名古屋の栄ガスビル4階の離婚あんしんサロンにお任せ下さい。
今回は、「熟年離婚」について確認してみましょう。
例えば、夫のいつも帰宅が遅く、会話もほぼない様なご夫婦、夫の定年を機に妻が離婚をしたいと思っている状況で、それは可能なのでしょうか。
結論としては、当然に離婚ができるわけではありませんが、別居しているなどの事情がある場合には、婚姻生活が破綻しているとして、離婚できる余地があります。
このようなケースでは基本的に夫としては寝耳に水で離婚を切り出されるとは微塵も思っていなかったという事が多いのです。
定年で仕事を辞め、家庭も解消することとなると、何もなくなってしまうと考える方が多いため、このような状況で離婚の話し合いがスムーズにいかないケースがあります。
「濡れ落ち葉離婚」というように家でも外でも妻に夫がくっついているという表現はなかなか厳しいですが、的を得た言い方ですね。
結局のところ、話し合いで離婚がまとまらなかった場合、離婚できるかどうかは夫婦の婚姻関係が破綻しているかどうかです。
既に別居しており離婚の意思が固い場合には修復できない破綻関係にあると認められ、離婚が可能です。
しかし、夫が反省すべき点を十分に反省すれば、離婚の請求が認められないこともあるようです。
ご不明な点は一度専門家に相談してみることがおすすめです。
他にも、離婚した場合の財産分与登記等でご不明な点があれば、今後のことにも関わる重要な事なので、専門家や公的機関の窓口を利用することがおすすめです。
まずはお気軽に、名古屋栄ガスビル4階の離婚あんしんサロンにご相談下さい。
「協議離婚」とは夫婦の双方で話し合いをまとめて離婚をする、ということですが、当人同士の納得だけで話を進めることになりますので、後々問題が出てくるケースが見受けられます。
当事者同士で協議離婚をすることは、簡便でもあり、望ましいことです。
特に当事者間に子どももなく、慰謝料や財産について何も問題がなければ、すぐにでも協議離婚をしても問題ありません。
しかし、そうでない場合、後になって問題を起こさないためにも、内容を具体的に決めておく必要があるのです。
そのため、今回は協議離婚の際に特に注意することについてまとめてみましょう。
① 離婚届の提出
にあたっては、一方が翻意する可能性があるので、当事者双方あるいは双方の関係者が提出に行くことをおすすめします。離婚の効力を発生させるには、離婚届の提出が必要です。
一方に任せたつもりが提出されていなかった、というケースもありますので、
最後までしっかり確認しましょう。
② 公正証書で子どもの養育費の履行の確保をしましょう。
養育費の支払いは長期にわたるものですから、強制的に支払いをさせる環境をつくることが大切です。
③ 財産分与、慰謝料など、金銭で一括支払い可能なものは支払ってもらいましょう。
養育費と同じく、長期の分割でももちろん可能ですが、後々環境の変化があることはよくあることですので、可能であれば一括にしましょう。
もちろん、協議でまとめるにしてもその他さまざまなポイントがありますので、
万全の態勢を整えるためにも専門家や市町村の専門の窓口を利用することもおすすめです。
前回のテーマに引き続き円満な離婚、ここでは内縁の解消の際の財産分与について確認していきましょう。
円満な解決にあたって、経済的な問題というのはクリアにしていかなくてはならない問題です。
そもそも内縁を解消するときに財産分与は受けられるのでしょうか。
また、法律上の離婚の場合と違いはあるのでしょうか。
結論としましては、、、
法律婚の場合と同様に財産分与を受けることができます。
その金額・方法についても離婚の場合と同様です。
ただし、相手方が死亡した場合、内縁の方には相続権がなく、相手方に相続人がいた場合には財産分与を請求することはできません。
内縁は婚姻届を出していないだけで、その実態は法律上の婚姻とまったく変わるものではありませんので、婚姻生活の実態が存在する以上、内縁の場合でも法律上の婚姻と区別する必要はなく、法律上の婚姻に準じて法的な保護を与えるべきだと考えられています。
また、金額や支払い方法についても、法律上の場合と同様、当事者間での合意、家庭裁判所での調停、審判の順で決めていきます。
夫婦が共同で生活していた住宅が内縁の夫名義になっているような場合でも、法律上の婚姻の場合と同様に、夫の財産を蓄積するにあたっての妻の寄与分に応じて、財産分与が認められることになります。
このように、内縁の方にも、法律上の婚姻と同様に権利が認められていますので、事前によく確認して建設的な話し合いを進める様にしていきましょう。
内縁とは、、、、、
「婚姻届を提出していないものの、男女が婚姻の意思を持って実際に夫婦生活を営んでいる関係」をいいます。
では、この内縁の関係は離婚の際のように自由に解消できるのでしょうか?
内縁は2人で婚姻意思をもって一緒に生活していくことが成立する要件です。
よって、内縁の場合においては、法律上の夫婦のような手続きは何ら必要なく、共同生活を解消することにより、内縁解消となります。
ただし、たとえ内縁を自由に解消できるといっても、内縁は婚姻と同様の法的な保護の対象となります。
よって、正当な理由がないのに、内縁を破棄された場合には、婚姻の場合と同様に、相手方に対し不法行為として損害賠償の請求をすることができます。
この損害賠償の請求が可能であるという点とともに、財産分与についても請求することが可能ということも覚えておいて下さい。
重要なポイントになりますので、財産分与についての詳しい点は次回ご紹介します。
社会の多様化に伴い様々な環境がありますので、その環境とご自身の状況をよく把握して、最適なお手続きを選択していきましょう。
夫婦間の約束でも、誓約書として作成しておくと、いつ何が原因で誓約書が夫婦間で作成されたのか、その経緯が記録として残ります。
また、公正証書契約、公証人の認証を受けることにより、その後に夫婦間で問題が起きたときに誓約書は証拠となります。
欧米では多くの一般人が、結婚時に財産・お互いの義務や約束などを文書にするPrenuptial agreement(プレナプシャルアグリーメント)というものを作成しています。
結婚で契約書というと、今の日本では硬いイメージや、抵抗感を持つ方もいるかもしれません。
しかし、結婚というタイミングは金銭、家事育児、生活等、2人の間ではっきりさせておいた方がスムーズにいくこともあります。
この点をはっきり契約として決める、ということは合理的な欧米人らしい考え方ですね。
では、具体的にどのような点を決めるかというと、
・結婚前から保有する財産の取り扱い
・浮気防止のために、慰謝料の取り決め
・ギャンブル等の禁止
・再婚の場合に夫婦生活の細かい取り決め
のように、あげればきりがありません。
要するに、そのお二人の目的に合わせた契約書を作成していく、とうことですね。
あくまで、方法論の1つではありますが、明確に文書を残すことで、結婚生活での余計ないざこざを避け、未来の家庭を円満なものにしていきましょう。
結婚している人に「離婚」を考えたことがあるか、という質問をすると、少しでも考えたことがある、という人まで含めると二人に一人以上が「ある」と答える、といわれています。本来はもっといるものと思われます。
本来は赤の他人で、生まれも育ちも違うわけですから、気に入らないことがおきて当然です。
日常生活の積み重ねの中で我慢ならない気持ちになることは不思議なことではないのです。
しかし、実際に離婚するかどうかとなれば話は別です。
ふだんの喧嘩の勢いだけで、そのまま離婚となっては、後悔することになってしまいます。
離婚届はいつでも出せるのです。
相手に話を切り出す前に、相手に離婚届をつきつける前に、本当に離婚していいのか、自問自答をするべきなのです。
相手に対する愛や情は完全に無くなったのか、相手はどう思っているのか、もう一度見つめ直すことが重要です。
頑なに、関係性の修復だけを考えるのも、別れることだけを考えるのも、いい結果にならないということを頭に入れておきましょう。
こういった気持ちの上での整理をきちんとした上で、いよいよ感情以外の問題、子どもやお金、環境等について話を落とし込んでいくのです。
いろいろ考慮した上で、やっぱり離婚、という場合になって始めて冷静に問題をクリアにしていく段階に入る、ということです。
互いにその状態になって話し合いができれば、話し合いは互いにとってより良いものになっていくはずです。
よって円満な離婚に向けて、まず大切なことは、自分自身の気持ちの整理整頓をしっかりするという事だとわかりますね。
離婚へ至る経緯は個々の事情によって本当にさまざまですので、何か疑問点があれば専門家等に確認して、確実で円満な解決を目指して下さい。
調停というと、離婚をするための「離婚調停」を思い浮かべる方がほとんどだと思います。
しかし、「円満調停」というものもあるのです。
離婚をせず、夫婦関係をやり直したいのに、夫婦だけでは話し合いにならないという場合には、家庭裁判所に、次の様な調停を申し立てることができます。
・夫婦間の円満調整を求める調停
・夫婦の同居を求める調停
・生活費を求める調停
・協力扶助を求める調停
家庭裁判所のHPからダウンロードできる書式を用いて申請していきます。
調停では、当事者双方から事情を聞き、夫婦関係が円満ではなくなった原因や、その解決策をアドバイスされます。
このような方法で家庭裁判所が調整を図った結果、夫婦が課題として残る案件について合意できれば、その内容が調停調書となるわけです。
なお、この調停はいつでも取り下げることが可能です。
夫婦関係を改善するきっかけとして利用することも良いことですね。
このように夫婦に対しては、実際にはいろいろな問題解決への道がありますので、臆せずに検討してみることがおすすめです。
最近では、平均寿命も伸び、「熟年離婚」をしたからといって、今後はずっと1人で、、、と考える人よりも、やはりまだまだ長い人生ですから、伴侶を見つけたいと考える方も多い様です。
新しい人との出会いは、新しい人生をスタートさせたい気持ちに張りを持たせ、生活を楽しむ刺激にもなります。
再婚という形で伴侶を得たいのであれば、結婚相談所に入会してお見合いをしたり、パーティ等に参加するものいいでしょう。最近ではインターネットを利用したお見合いサービスも増えてますし、再婚専門の相談所もあります。信頼できるところに入会して、積極的にチャンスを増やしていきましょう。
ただ、例えば熟年同士の再婚には、遺産相続やお墓の問題など、前の家族との間に解決できない問題も多く、入籍には多くの課題が存在する可能性がある、ということも忘れてはなりません。やっと離婚という問題を乗り越えたのに、また、再婚で問題を抱えてしまっては本末転倒です。
そこで、入籍にこだわらない「パートナー」という考え方もあるということご紹介します。
あえて、書類上の夫婦となることはせずに、同じ環境で暮らしていくという様な関係性です。自立した人同士で支え合うということも良い関係ですね。
円満な離婚をして、良い形で新しいスタートを切るために、離婚のその先、ということを見据えることは非常に大切ということがわかりますね。
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